NOUNIYELL

ノウニエール

2021年、三重県多気郡多気町にオープンしたVISONでは[癒・食・知]を軸としています。私たちは「キユーピー株式会社」の協力により運営する「農園エリア」をコンセプトの立案から携わる。1000年続く村づくりを目指して、土と命を守る担い手の育成や有機農業の普及、教育、有機食品の検査認証などを行う「公益社団法人 全国愛農会」会長の村上真平氏が監修する、敷地約9000平米のサスティナブルなオーガニック農園が広がり、ここでは、持続可能な農業システムやデザインを取り入れた“パーマカルチャー”を実践。また、地産地消をイタリア料理で実現した先駆者的存在である奥田政行氏が監修する農園レストラン〈nouniyell〉も併設。農園で栽培した野菜をはじめ、三重近郊で採れた新鮮な食材を中心に使用したメニューが味わえます。食にまつわる体験を通じた学びの場に。
6年という長い時間をかけ、コンセプト立案・企画、デザイン、ネーミング、ロゴ、建築・インテリア・スタイリングまで全てのデザインを担当。サスティナブルを追求するVisonを支える1つの軸となる農園エリアの開発となった。

サービス     Branding, CI, Logo design, Architectural planning, Interior & Furniture styling, Graphic design 

クライアント ヴィソン多気株式会社

制作日    2015 - 2021年

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ノウニエールでは、キッチンやテーブルから出た野菜屑などの有機物はゴミとして廃棄するのではなく、堆肥に積み微生物の力によって腐葉土にして畑の土に戻します。食材を目の前の畑で育てる、ということは遠方から食材を運んでくるときに生じるエネルギー(フードマイレージ)の削減にも繋がります。

「Farm to Table, Table to Soil (畑から食卓へ、食卓から土へ)」

どこでつくられたのか、誰が作ったのか。そしてどうやって土に戻っていくのか。目の前のひと皿には、自然の恵みである太陽の光と雨、土の生命、そして育て作り出す人々が関わっていて、すべてが繋がっています。このささやかな自然の理である「循環」のことを感じていただけたら幸いと私たちは考えます。

FARM TO TABLE, TABLE TO SOIL